小児眼科、まぶたの手術治療、近視の治療(オルソケラトロジー)眼鏡処方
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4月21日 近視進行抑制の点眼の発売始めます

リジュセアミニ点眼液

4月21日から近視抑制点眼(リジュセアミニ点眼液0.025%)の販売を開始します

  • 今まではシンガポールから輸入で手に入れるか、クリニックで規定の濃度に薄めて処方するしかなかったのですが、日本での治験が終了し、日本人で近視抑制の効果が証明された点眼薬が発売されます。特に近視の度数の弱い子供さんや、近視の進行は8歳から10歳ごろがピークと言われていますので、6歳から12歳ごろまでの子供さんにオススメです。
  • 費用について 
  • 初回 9800円(税込)点眼1ヶ月分、矯正視力、屈折検査、眼軸、眼底検査
  • 再診 16500円(税込)点眼3ヶ月分、矯正視力、屈折検査、眼軸
  • 3ヶ月ごとに近視の進行を確認し、お子様の生活に合わせたアドバイス、必要な眼鏡処方や治療をさせていただいています。
  • 発売を記念して、4月から6月までに治療開始された方は初診を9000円(税込)、再診を15000円(税込)の割引価格で行います。
↓リジュセア点眼液をご希望の方にお渡しする同意書です。ご参照ください。


近視の進行について

  • 身長が伸びると同時に眼球も発育して大きくなり、眼軸長が伸びて近視になるために、近視は高学年になるほど増加する傾向があるといえます。
  • 小児期に進行する近視の大部分は、眼軸長が伸展し、これに伴って焦点が前へずれるために起こります。
  • このため近視が強くなると、将来、加齢黄斑変性、緑内障、網膜剥離などが起こるリスクが高くなります。
  • 近視進行の速さには、遺伝要因と環境要因の両方が影響しています。
  • 両親とも近視の子供さんは両親とも近視でない子どもさんに比べて7~8倍近視になりやすいことがわかっています。
  • 環境要因については読書や漢字の際に正しい姿勢で十分な視距離ととること、晴天時に屋外活動をすることが、近視進行を遅らせるうえで有効であると考えられています。
  • 環境要因については読書や漢字の際に正しい姿勢で十分な視距離ととること、晴天時に屋外活動をすることが、近視進行を遅らせるうえで有効であると考えられています。
当院の近視の治療方法
  1. まずは眼鏡を処方し、遠方にしっかりピントを合わせるようにします。
  2. 3ヶ月ごとの診察で、近視が進行していく場合には点眼を開始します。
  3. 眼軸の伸長が進行していく場合には、オルソケラトロジーか多焦点ソフトコンタクトレンズを開始します。
  4. 強い近視の場合には、点眼は中止し、オルソケラトロジーのみで治療し、生活を改善するように意識してもらいます
  5. 年齢が上がり、近視の進行が落ち着いてきたら、眼鏡か多焦点ソフトコンタクトレンズに変更し、点眼はリバウンドに注意し、終了して行きます。

 こはる眼科 

一人ひとりに合わせた丁寧な治療を心がけます。


受付時間: 10:30〜18:30 

所在地: 大阪市中央区糸屋町2-1-4 CROSS BLDG3階

Nakaoe Park, North side

診療時間
10:30〜13:30
14:30〜18:30
★金曜午後:手術
休日:日曜、月曜、祝日