開業準備のため、オンラインで受講しています。
後天性共同性内斜視といって、近視が強いのに眼鏡をかけずに近くを見ている、デジタルデバイス(スマホやゲーム、パソコン)を30cm以内で長時間見ている場合になりやすいと言われています。小学生、中学生、高校生のデジタルデバイスの平均時間が年々増えていて、内斜視の子供たちも増えていることがわかってきました。お子様のデジタルデバイスの使用時間、超えてないでしょうか??参考にしてください!!
斜視になると、物が二つに見えて困る症状が出ます。近視になってきた子供さんにメガネをかけた方がいいですか?という質問をされることがありますが、答えはYESです!近視の子は近くがよく見えるので、眼鏡なしでも見えていると言います。ただ、近視が進行してしまうと、近づけないと見えにくくなります。30cmよりも近づくと、目を寄せる力が強く働くため、遠方でも目が寄ってしまって、物が二つに見える症状が出やすいと言われています。
もし斜視が気になるようでしたら、当院では簡単に斜視が見つかる機械があります。受診が早いほど治りやすいと言われていますので、ぜひ早めの受診をお勧めします。
近視に対しては、眼鏡やコンタクトがありますが、特にオルソケラトロジーは夜寝る前にコンタクトをして朝外しますので、昼間は眼鏡やコンタクトなしででよく見えるようになります。近視抑制効果も立証されてきてるので、もしできるのであればお勧めです。当院では眼鏡処方やコンタクトについても度数にこだわって処方をしますので、近視が進行してきているお子様やこれ以上近視を進行させたくない方の受診をお勧めします!
すでにオルソケラトロジーの予約をしてもらっているお子さんには、しっかりと対応させていただきます。